副業が会社にばれない方法を学びましょう!副業の確定申告、税金について解説。
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副業が本業の会社にバレない方法に詳しい税理士が執筆したガイドブック(動画付き・相談権付き)は下記のページで取得できます。対策すれば副業バレは防げます。又、どんな副業が大きく稼げているのかも説明しています。ガイド閲覧者は税理士へのご相談も可能です。「令和6年の特別徴収税額決定通知書の電子化によりばれないか?」「定額減税によりばれないか」に関してのご質問が非常に多いですが、この部分にも回答しております。
既に7,000名様以上がガイドをご覧になっていますが、副業バレした方は0人です。
治験の謝礼を受け取っている方と言うのは意外と多くいらっしゃいます。病院内での暇な時間を苦に感じない方で、健康診断での数値に自信がおありの方にとっては、高額の謝礼がもらえる治験ボランティア(ボランティアと言うのか微妙な気もしますが)は魅力的と言えるかもしれません。もちろん、健康被害のリスクが全くのゼロではないかもしれないので、敬遠される方もいらっしゃるとは思いますが。
治験の謝礼について非課税と思われている方々もいらっしゃいますが、実は所得税等の税金はしっかりと課税されてしまいます。会社員の方が副業で治験の謝礼を得た場合には、年間(暦年単位)で20万円超の利益だと税務署に所得税及び復興特別所得税の確定申告を行わなくてはなりません。治験の謝礼から出た利益が年間20万円以下の場合は、税務署への確定申告をしないことを選択できますが、反対に、住民税の申告を行わなくてはなりません。
医療の発展に寄与するお仕事ですので、非課税でも良いのではないかと言う声もありますが、現状の所得税・地方税では課税対象となってしまうのですね。
なお、会社員の方が治験で謝礼を得ていることを勤務先の会社にばれないようにしたいとお考えのケースもあるかと思います。この点に関しても、こちらのページでしっかりとご説明いたします。
※謝礼とはなっていることが多いので、こちらでも謝礼と表現しておりますが、報酬的な要素もあると言えるのではないでしょうか。
治験を受ける方が本業の会社の副業禁止規定への抵触を気にされることがあるのですが、果たして治験は副業に該当するのでしょうか。実はこの部分は非常に微妙なところではあります。治験の対価は負担軽減費・謝礼となっていることも多く、ある意味では医療に対する協力行為であり、単純に労働力を提供して時給を得たり、商品を売却したりしたわけではないので、単純な副業とは少し色合いが違うのではないでしょうか。ボランティアとしての性質も入っているとも言えるのです。
この点に関しては、勤務先の会社によって判断が別れるところでしょう。その治験をすることによって、会社の名誉を傷つけるわけではないので、万一会社にばれるようなことがあったとしても、「あくまでもボランティアと言う気持ちで行い、結果的に負担軽減費をもらったのです」とお伝えいただけると、ペナルティーを受ける可能性も低いでしょう。
個人的には、治験を積極的に禁止するような会社は少ないだろうとは思っています。
ただ、100%ではないですし、高額の謝礼を求めて繰り返し治験で稼いでいる場合は、副業とみなされる可能性もあるのではないでしょうか。
又、副業として禁止されていないとしても、副収入を得ていることは会社にばれない方が良いでしょう。収入情報と言うのは、かなりプライベートは事柄ではありますので、隠した方が良いと言えます。
治験の謝礼・負担軽減費は高額であることも多いですし、経費部分もほとんどないでしょうから、マイナスとになることはないので、税務署への確定申告もしくは住民税の申告が必要となります。
さて、副収入を得ているかどうか本業の会社にばれるとすると、住民税からばれます。治験の謝礼に対して課税される住民税が会社で天引きされるとばれる可能性が出てきてしまうのです。そのため、確定申告の際にはきちんと住民税を普通徴収にすることが大切です。普通徴収を選択すると、治験の謝礼に課税される住民税に関して、自分で金融機関で納めることができるようになり、会社にばれないようになるのです。ご不安な場合には、一度我々のような副業の課税関係に詳しい税理士事務所(会計事務所)にご相談されることをおすすめいたします。
なお、治験の謝礼がいくら払われたかはその支払者が税務署に報告している可能性もありますし、その支払者の税務調査の際に税務署が情報を獲得する可能性もあります。必ず申告を行うようにしてください。後から税務調査を受けることになると、有給休暇を取得して会社を休まなくてはならなくなるかもしれませんし、余計な罰金と利息の支払いまで生じてしまうのです。十分にお気を付けください。
治験の謝礼金に関しては、現金渡しで支払われることが多いものです。一方で、振込で行われることもあります。これは、その支払いを行う機関の規則によって変わってきますし、高額な報酬となる場合には振り込みとなるケースもあります。
さて、現金でもらった場合には、それをそのままお財布に入れてしまって、謝礼額の書かれた書類を失くしてしまうこともあるかもしれません。しかし、こうなると後から「いくらもらったか」がわからなくなってしまい、申告書の作成の際に困ってしまうかもしれません。そういった金額に関わる書類はなくさないようにしてください。
又、現金で受け取った場合には、銀行に入金記録が残らないので税務署にもばれないだろうと考えてしまう方がいらっしゃいます。しかし、既に述べた通りでして、税務署は支払者の情報から治験を受けた納税義務者を割り出してきますので、現金でも振り込みでも、無申告者を見つけるのに苦労はしないのです。決して治験に関わる確定申告を無申告としたりはせずに、期限内に行ってくださればと存じます。
当税理士事務所が作成した「副業がばれない方法」を記載したガイドブックです。こちらは日々お申し込みのある大人気の冊子となっております。
3週間の電話・メールによる相談権がついており、様々な状況に応じた対策を提案できます。ご相談者様が副業がバレないか強くお悩みだと思いますので、寄り添って問題を解決できるよう親身な対応を心がけております。
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