Another worksの複業クラウドは本業の会社にバレるか

複業クラウドの最大のメリットは、企業側が「副業であることを理解してくれていること」ではないでしょうか。

通常は、副業としての勤務を嫌がる会社が多いものですが、ここで求人する会社のほとんどは、副業としての人材を求めていることになりますので、成約率が高まると考えられます。又、副業であるからこそ、ある程度は柔軟な働き方を認めてくれる可能性が高いと思います(もちろん、仕事は仕事なので、副業だからといい加減な気持ちで働いてはいけないです)。

マッチング後のミスマッチも少ないのではないかと予想されますね。

又、エンジニアやデザイナー、ライター、マーケターや営業の求人も多いので、これらに関する強みを持っている人にとっては有利な媒体であると考えられ、メリットであるということができるでしょう。

もちろん、業務の経験年数が不問という求人も多くあるので、上記の分野の知見がない人でも、十分に使いやすいサービスだと思います。

住民税が増加してしまって、Another worksの複業クラウドの副業が本業の会社にばれそうになったときの言い訳も準備しておきましょう。

暗号資産(仮想通貨)の取引をしたために住民税が増加したという言い訳を持っておくことは非常に有効です。実際に、この言い訳で疑われないで済んだという人を何人も知っておりますので。

まず、仮想通貨投資で売買は副業には該当しないので、副業禁止規定違反にはなりません。したがって、会社としても罰することは難しいですし、そもそも仮想通貨投資は株式投資と同じで労働ではないので、問題ないのです。

副業の所得区分までばれた場合でも、複業クラウドの副業を雑所得で申告しているのであれば、仮想通貨売買も雑所得で同じなので、見分けがつかないのです。ちなみに、市区町村の役所が発行する特別徴収税額決定通知書は圧着式となっていることも多く、この場合には、会社が中身を見えないままに従業員に渡すことになり、会社は所得区分を知ることはできません。会社は住民税額しか知ることができないので、そもそも雑所得があるかどうかとか、わかりません。

圧着式ではなくても、住民税を普通徴収にしている場合には、特別徴収税額決定通知書には、副業の所得情報は全く出てこないので、まず会社はわからないでしょう。いる人は、必ず目を通して、副業バレ対策をしてください。