会社員の副業が会社にバレる仕組みを、住民税・普通徴収・年末調整・支払調書・確定申告の観点から税理士が解説します。
副業収入が20万円以下の場合、赤字の場合、無申告になっている場合など、よくある不安や誤解について、実務に即してわかりやすく整理しています。
受付時間 | 9:00~18:00 |
|---|
定休日 | 土曜午前・日曜・祝日 |
|---|
夫婦であっても、副業していることを内緒にしているケースもあります。
配偶者(夫や妻)や親といった家族に内緒にして副業をしたいというケースが稀にですが存在します。理由は色々で、自由に使えるお金を増やしたいなど、気持ちは理解できるものもありますね。しかし、本当にそんなことは可能なのでしょうか。
結論から言うと、その副業から利益が生じる以上は、中々ばれないようにするのは難しいといえるのではないでしょうか。副業で利益が生じても、その事実が配偶者へ自動的に通知されるわけではありません。ただし、確定申告関係の書類、住民税や保育料の通知、家計や生活リズムの変化などから知られる可能性が出てしまうのです。
副業をすることで所得が増えますと、保育園への提出書類や銀行融資を受ける際には、正直な所得を記載する必要があります。その書類を見られてしまうと、どうしても知られてしまうのです。家族に副業を内緒にするというのは、勤務先の会社に内緒にするよりも難易度が高いと言えるのではないでしょうか。又、お金の使い方が派手になってしまって疑われたり、帰宅が遅くなって疑われてしまうなど、色々なケースが想定されます。
家族に副業を知られたくないというケースの代表例はいくつかありますが、結構多いのはこれです。「もっと豊かな生活を送りたいから副業をしたいけれども、妻に知られると、会社にばれたらどうするのかと心配されることが目に見えているから、妻にも内緒にしたい」というものですね。これは男性に結構多いのです。たしかに、奥様がご心配になるお気持ちもとてもよくわかりますよね。奥様としては、副業が会社に知られてしまって本業をクビになったりしたらどうしようと感じたりするかもしれませんし。
もう一つは親に知られたくないケースで、これも上記と同じ内容で、会社に知られたら評価が下がるのではないかと親が心配をするケースなのです。できる限り親御さんに心配はかけたくないけれども、副業は行いたいという人は多いと思われます。
その他にも、離婚をしたいので、お金を内緒で貯めておきたいなんていう方もいらっしゃいますね。貯めたお金に関しては財産分与の対象とはなると思うので、言いたくないというお考えなのかもしれませんね。
私達の副業のガイドブックをご購入される方の中には、家族にわからないように読みたいという方々も一定数いらっしゃいます。我々はメールでガイドをお送りすることもできますので、この点に関しては問題ないわけです。
しかしながら、ガイドの内容はあくまでも勤務先の会社に対する対策を示したものであって、家族に内緒にする方法という内容は含まれていません。
できる限りはご家族の方の同意を得た上で副業を始めていただければと考えております。副業をすると生活リズムも変わってきますし、どうしてもばれてしまう危険性は出てきてしまうことでしょう。家族に秘密にするのは難易度が高いのではないかと感じておりますし、内緒にできるは凄いなぁと感心さえしてしまいますね。
副業をするのは、成果を上げて稼ぐことが大きな目標の一つでしょう。しかし、家族にばれないようにこそこそとパソコンに向かってウェブビジネスをするのは大変ですし、アルバイトの副業をして帰りが遅くなってその言い訳を考えるのも大変でしょう。結果的には業務に集中できなくなってしまい、中々稼ぐことができないということにもなり得ます。
それよりは、少し最初は勇気が必要かもしれませんが、副業をしたい旨、その理由をご家族の方々にしっかりと説明して堂々と副業をしていただければと思います。その方が余計なストレスもなく、より良い成果を上げることができるのではないでしょうか。きっと、その方が長続きもするのではないかと思います。
若いご夫婦の場合には、認可保育園に対してご夫婦の収入の金額を記載した書類を提出する機会もあるかもしれません。0~2歳児の認可保育所等の保育料は、保護者の市町村民税所得割額等を基に決定されるのが一般的です。そのため、副業所得によって住民税額が変わると、保育料決定通知などを通じて家族に知られる可能性があります。なお、3~5歳児の利用料は原則として無償化されています。
配偶者に内緒で副業をしていると、どうしてもここでばれやすくなってしまうのではないでしょうか。自分が提出に行って、自分の銀行口座から引き落としで保育料を支払っているのであれば内緒にできるかもしれませんが、中々難しいような気もしますよね。
副業所得の金額や本業の給与状況などにより、所得税の確定申告が必要となる場合があります。確定申告書の控えやe-Taxの通知などを家族に見られると、副業を知られるリスクが生じてしまいます。なお、所得税の確定申告が不要でも、住民税の申告が必要となる場合があります。
家族へ副業を内緒にするのは思った以上に大変そうですね。
当サイトでは、会社員の副業が会社にバレる原因、住民税の普通徴収、確定申告、無申告のリスクについて、税理士が実務経験をもとに解説しています。
当税理士事務所が作成した「副業がばれない方法」を記載したガイドブックも人気となっております。
お問合せ・ご相談は、お電話又はフォームにて受け付けております。
受付時間:9:00~18:00(ガイドご購入者様に関しては、ほとんどの日において、18時以降も電話質問可能です)
定休日:土曜午前・日曜・祝日
※会社に知られないようにすることは、ご自身の個人情報を守る観点からも望ましいとも思っておりますが、税務署に対しては必ず確定申告しましょう。「税務署に知られないようにして税金を支払わないようにする」というのは違法ですし、そもそも無理なので、申告納税はしてください。