副業が会社にばれない方法を学びましょう!副業の確定申告、税金について解説。
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副業が本業の会社にバレない方法に詳しい税理士が執筆したガイドブック(動画付き・相談権付き)は下記のページで取得できます。対策すれば副業バレは防げます。又、どんな副業が大きく稼げているのかも説明しています。ガイド閲覧者は税理士へのご相談も可能です。「令和6年の特別徴収税額決定通知書の電子化によりばれないか?」「定額減税によりばれないか」に関してのご質問が非常に多いですが、この部分にも回答しております。
既に7,000名様以上がガイドをご覧になっていますが、副業バレした方は0人です。
ダブルワーク(Wワーク)として引っ越し業者として週末などのお仕事をされる方は、男性の方に多くいらっしゃいます。引っ越し業者は、副業として働く方を積極的に採用していると感じております。
引っ越しの副業が何故人気かと言いますと、特別な資格やスキルがなくても、物を運ぶ体力と物を傷つけないような注意力があればできるためです。時給も比較的高く、日払いや週払いに対応してくれる業者があることも人気の理由の一つです。お給料をできるだけ早く欲しいという場合は、とても助かる副業と言えますね。
力仕事であることから、20代や30代の比較的若い男性の方が多い業種でもあります。
さて、引っ越しのアルバイトは給与所得になることが多いです。副業として稼ぎを得た場合は税金の確定申告が必要となります。稼ぎを得た翌年になりましたら3月15日までに税務署に対して確定申告書を提出しましょう。所得税に関しては必ずしも納税になるとは限らず、還付となることもあります。
一般企業では、「他の業者に雇用されてはならない」といったような文言で副業を禁止していることがあります。正直なところ、就業規則で週末の休日の副業までを会社が禁止するのはいかがなものかと個人的には思ってしまいますが、現実として、禁止しているところは多いのです。
引っ越し業をダブルワークとして行うと、多くの場合は雇用関係に基づいた給与の支給を受けることになるので、副業禁止規定に抵触してしまう恐れがあるのです。
実態としては、そういった規則を無視して、引っ越し屋さんで副業をしている方は多くいらっしゃると思うのですが。ただ、就業規則に関しては、ご自身でしっかりとご確認くださいませ。
引っ越し業界では、ダブルワーク・副業として勤務を希望される方を積極的に採用していると感じております。引っ越し自体は毎日あちこちで行われているので、引っ越し業者さんに対する需要は非常に高く、とにかく人を多く採用したいというのが会社側の本音でしょう。総務省統計局の国勢調査によればば、1年間の日本国内の引っ越しの件数を、住民票の移動を引っ越しとみなして計算すると700万件を超えます。更にここに会社や店舗などの移転もあるわけです。
引っ越しが多い2月から4月頭にかけては引っ越し作業を行う人手が不足してくるので、この時期はとにかく人をできる限り採用したいと考えていると思います。引っ越し会社としては、この時期を迎える12月、1月にはどんどん人材を確保して、2月以降により多くの仕事を受注したいと考えているでしょう。
「副業だから採用してもらえないかな」とは思わずに、応募してみましょう。体力があれば、思った以上にすんなりと採用してもらえるかもしれません。なお、履歴書の提出を不要とする引っ越し会社さんもあります。そのくらい、人の採用をどんどん行いたいということでもありますね。
引っ越しの副業のメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
・時給制が基本であり、働いた分だけ着実に儲かる(個人ビジネスのように赤字になるようなことはない)
・時給が比較的高めである
・日払いや週払い対応してくれる会社も多くある
・運動不足の解消になる
・引っ越しをするお客様から、少しチップをもらえることがある(気前の良いお客さんですと飲み物代と言って、一人当たり千円くらいくれるようなこともあるようです)
・特別なスキルが不要(ただし、体力は必要ですし、家具を傷つけないような注意力も必要です)
上記の中でも引っ越しのアルバイトの時給が高いところは最大のメリットと考えられるでしょう。
引っ越しの副業のデメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
・家具を傷つけないようにするため、神経を使う
・重いものを落としたりすると怪我をする危険がある
・重いものを持った際に腰を痛める可能性がある
・危険な仕事であることもあり、先輩からは怒鳴られることもある
・転居が多い時期はかなり忙しくなる
集中力を失うと家具を傷つけてしまったり、怪我をしてしまう危険性があるので、あまり疲れがたまっている人には向いていないのではないでしょうか。
引っ越し業をダブルワーク・副業として行うと、会社にばれる危険はあるのでしょうか。
引っ越し会社から給料をもらうと、その金額に関しては確定申告を行わなくてはなりません。年間の合計額で20万円超の場合は税務署に所得税の確定申告をします。
20万円以下の場合は、税務署に確定申告をしなくても良いのですが、その場合は住民税の申告を市役所や区役所に行わなくてはなりません。
問題は、お住まいの地域の市役所・区役所が、引っ越し業務から発生した住民税を普通徴収にしてくれるかどうかです。
普通徴収とは、自宅に副業の住民税の納付書などを送ってもらって住民税を納税する方法の事を指します。
一方で、特別徴収は、本業の会社で住民税を天引きする方法のことで、引っ越し業の部分の住民税も本業先の天引き額に乗っけられると、ばれる可能性があります。
しかし、本業と副業の住民税の合計額しか本業先が把握できないようにしている市区町村もかなり多く(特別徴収税額決定通知書という会社経由で従業員がもらう書面にマスキングしたり、圧着式にしていることが多い)、この場合は、具体的に副業の所得があるという表記を本業先が確認できないため、ほとんどの場合は従業員が副業をしていることには気が付けないでしょう。
ただし、副収入の金額が大きい場合は、住民税額が大きく増加してしまいますので、副業を疑われる可能性は上がります。
引っ越し作業をしていると、色々な地域に向かうことになります。引っ越し前の住所と引っ越し後の住所とでは大きく離れていることもあります。
お客さんの自宅の前で荷物を運んでいる最中に、本業の会社の人に見られてしまうという危険性はゼロではありません。ただ、一般的に考えて、相当運が悪くなければ、会社の人に見られてしまうと言うことはないでしょう。作業着を着ているため、見られてしまうと、どうしても言い訳はしにくいのですが。また、見られても、それを会社に報告されるかというと、相手の同僚の方も気を使って、報告をしない確率の方が高いのではないでしょうか。
いずれにしても、もしも引っ越し会社の方で多少は融通を聞かせてくれるのであれば、会社の近所など、ハイリスクな地域での作業を避けさせてもらうと良いでしょう。対応してくれる引っ越し会社も、そうでない会社もあるとは思うのですが。
本業と副業のダブルワーク(Wワーク)をした場合の確定申告に関してです。本業の会社からは、源泉徴収票を毎年発行されると思いますが、こちらも確定申告では使用します。また、副業先の引っ越し会社からも源泉徴収票をもらいましょう。
※引っ越し会社がもしも給与ではなくて、外注費や報酬という形式で支払いをしてくる場合は支払調書という書類を発行してもらいましょう。
これらの源泉徴収票に記載されている支払金額や源泉徴収税額、所得控除額を確定申告書に記載していきます。確定申告書作成の最後の段階では、おのずと追加納付所得税額が計算され、この金額が、すなわち、副業から発生した所得税と言うことができます。
住民税に関しては、副業から発生した所得金額の10%が課税されます。この住民税額を普通徴収にしてもらえないかと、市役所や区役所に交渉することは忘れないようにしましょう。可能な限りは、引っ越し屋さんでの副業を開始する前に一度役所に電話して、普通徴収として処理することが可能であるのかどうか、確認してから始めたいところです。もちろん、会社に副業をしていることを知られても嫌ではないという方は、特別徴収にして引っ越し作業の給与に係る住民税も本業の会社の毎月の給与支払い時に天引きしてもらって良いでしょう。
将来は会社を辞めて独立して起業しようとお考えの方が、引っ越し屋のダブルワーク・副業をされていることもよくあります。比較的時給も高いので、そこで毎週末に働いてお金をコツコツと貯めて、起業資金に充てようと考えられているのです。
起業時に資本金が多ければ多いほど有利ですから、皆様お金に困っていなくても、必死に週末などに働かれているのです。ただ、身体を壊されてしまっては仕方がありませんので、働き過ぎにはご注意くださればと思います。1週間、朝から晩まで休みなく働くようなことがあると、体力がついていかない人は、体調を崩してしまうことでしょう。
起業という目標に向かって頑張っていると、疲れは感じないかもしれませんが、ご自身でも気が付かないところで疲れがたまっていることもあると思います。体調管理だけは怠らないようにしてくださればと存じます。
当税理士事務所が作成した「副業がばれない方法」を記載したガイドブックです。こちらは日々お申し込みのある大人気の冊子となっております。
3週間の電話・メールによる相談権がついており、様々な状況に応じた対策を提案できます。ご相談者様が副業がバレないか強くお悩みだと思いますので、寄り添って問題を解決できるよう親身な対応を心がけております。
以前1か月ほど停止しましたように、年末調整や確定申告の時期に一時的に受付停止をすることがありますが、なるべく停止しないように致します。
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